Diary

神のなさることは、
すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠を与えられた。
しかし人は、
神が行うみわざの始まりから終わりまでを
見極めることができない。






2023年8月の日記



 
2023.8.30 Wed    朝が来る

毎日、朝が怖いです。母の様子は日によって乱高下。1日の中でも変わります。今日はどうなのかと、ドキドキします。
母は毎日、眉間に皺を寄せて、ハアハアと唸っています。日替わりで「今日も終わりにできなかった」「からだが動かない」が母からの朝の挨拶。さすがに慣れて、そうだね〜と受け入れつつ、さらりと受け答えできるようになりました。
朝のルーティーンは、血中酸素濃度を測り、緑内障の目薬2種を5分毎に。血圧測定です。手をグーパーさせたり、足裏マッサージや脚や横隔膜に触れて血流を促します。日によっては蒸しタオルで手足や顔を温めます。母の健康管理が自分にかかっているかと思うと、怖くなります。
正直時々、逃げ出したくなります。でもここはエヴァに乗るシンジくんの気持ちで「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」と呟きながら、自分を励ましています。ふぁいと!!



 
2023.8.29 Tue    気がかり

父が施設に入居してもうすぐ1ケ月です。自宅介護中の母から目が離せず、まだ面会に行かれていません。ちゃんと生活できているんだろうか。寝てばかりいないかしら。人と会話をしたりしているかしら。などといろいろ気がかりです。ごめんね、お父さん。

ふっと鏡をみると、最近なんだかクマが目立つなあ〜。もともとクマが出やすい顔だけどね。そして、この身長になってから初、50キロを割りました。ひ〜、介護ダイエット強力です。



 
2023.8.27 Sun    急いては事を仕損じる

先月、初めて車で事故をしてしまいました。父を病院へ送る途中でした。
病院の予約は14時。車で15分くらいの病院なので、13時20分くらいに家を出ようとしたところ、父が保険証と診察券がないと言い出しました。いくら探しても見つかりません。最近短期記憶がダメになっている父は思い出すこともできず、時間ばかりが過ぎてしまいました。仕方なく病院へ電話をして、保険証と診察券がなくても受信ができるかを確認しました。そして出発しようとしたのですが、今度は父が行きたくない。トイレに行く、などとぐずぐすしています。結局家を出たのは14時30分。15時までに受付しないと診察してもらえません。イライラ、焦りながら出発しました。そして狭い交差点に差し掛かったところで、急に外付けカーナビが落ちてきました。思わず反射的に手を出して、一瞬目を離した瞬間、対向車にゴツン。あああああ〜。狭い道なので向こうの車は止まってくれていたのですが、そこに当ててしまいました。多分、イライラしていなければ、もっと冷静に判断できたはず。まったくもって私の至ららなさです。不覚です。
幸い人には怪我もなく、右フロントにコツンとあて、同時にフロントのホイールカバーを飛ばす程度で済みました。
ただ、初めてのことで動転して、ハセガワさんに電話をしてしまいました。そしてなんと、仕事中なのに自転車で現場まで来てくれました。ありがたや〜(涙)。涙が出るほど心強かったです。相手への補償は自動車保険で賄えました。この件に関しても、ハセガワさんが、いろいろ動いてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
教訓。運転する時は時間の余裕を持つこと。そして落ち着くこと!!!
因みに父の病院は次週になりました。そして、しばらくは「魔の交差点」がトラウマです。



 
2023.8.20 Sun    走るべき道のり

母は毎朝目を覚ますたびに、眉間に皺を寄せ、はあはあと荒い息をしながら、「今日も逝けなかった」「早く終わりにしたい」「早く死にたい」と言ってうめきます。それほどまでに今の状況が辛いのだと思います。娘には身体をさすったり、一緒に深呼吸をするしかできません。無力だなあ。
人は「死にたい」「自分はダメだ」と絶望の中で死んで欲しくない。どんな時でもどんな状況でも前を向いて少しでも楽しい、幸せだと感じながら最後の時を迎えてほしい。と願うのは、家族のエゴなんだろうか。



 
2023.8.16 Wed    らんまん

この季節、気づくと庭の雑草がニョキニョキ生えています。そして台風風で落ち葉もたくさん。昨年までは92歳の父が掃除し、雑草を抜いていたのかと思うと感慨深いです。私が気にかけなくても庭が綺麗だったのは父のおかげだったのですね。今は施設にいる父。なんともなあ。



 
2023.8.15 Tue    ケンチャナヨ

「まあいいじゃない」
これが人生で必要な時もある。苦手なんだよなあ。

自分の周りに支えてくれる人たちがいる。涙が出るほど有難いです。



 
2023.8.14 Mon    ボタンの掛け違え

先月、母が心不全から肺水腫をおこし、呼吸困難で救急車で運ばれて緊急入院をしました。入院17日間。退院してきたら、認知機能が壊れていました。入院中に表情がないのは気になっていましたが、こんなことになっていたなんて。病院ではまったく気づかなかったというのも驚きです。歩けなくなることは想定していましたが、認知機能が壊れるのは想定外でした。
戻ってきた当初は1日中表情がなく、ぼーっとしていました。日本語の言葉がうまく出ない。会話ができない。文字が書けない、数字が理解できない。自分の名前が言えない。
また、日常的な生活のための動作のやり方をほとんど忘れてしまいました。手がこわばってうまくうごかず、調子が悪いと手が震えて、自分で食事をすることができません。自分のもどかしさを思ってか、時々、自分のももやお尻をさすりながら「出ないでない(どうも言葉のことのようです)」とパニックに陥りました。
介護する私自身もどうしたら良いのか、パニックでした。しかし、最近は少し落ち着いてきて、またそうした状況の時に、どう対処すれば良いのかも少しずつわかってきました。「食べたいのに手が動かない」と言われたら、箸を持たせるとすっと動きますし、「ペンが持てない」と言われたら「自分で心の中で『ペンを右手で持つ』と言ってみて」と言うとすっと持てたりします。
朝昼晩と食事を共にし、話しかけ、心臓が悪いので体調を見つつも、音楽をかけてグーパーダンスやステップをしたり、肩や首をほぐして深呼吸をさせたり、今の時点でできることを探しています。字が書けないので、「脳トレなぞり書き」本や、もともと絵を描いていたので、身近なものをクロッキー帳に描いてもらったり。(もちろん歪んでシュール絵になってしましますが)
今、本人が一番辛いのだと思います。朝起きるたびに「また1日が始まってしまった」「早く死にたい」「早く終わりにしたい」を繰り返します。なんとか心を軽くしてもらえたらと思うのですが、なかなかです。
循環器の主治医がとってくれた精神科、心療内科の予約が8月18日。母が壊れてから2週間以上も待たなければいけません。(これでも予約が早いそうです)。母の状況の原因、診断、対処法はわからないままです。すこしでもこの状況から先に進めると良いのですが。

認知が進んでいる父は7月30日に施設に入居しました。会いに行きたいのですが、母の介護で四六時中目が離せないので、なかなか家を開けられません。(先日2時間半ほど家を開けたところ、母が熱中症になっていました。オーマイガッ!!!)家族に捨てられたと嘆いていなかと、そちらも心配です。



 
2023.8.1 Tue    衝撃的な展開

予想もしていなかった、衝撃の展開です。
どんな突飛な行動にも意味があるんだな。理由をしると少しほっとします。とはいえ、胃が痛い…。



 

 

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