Diary

神のなさることは、
すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠を与えられた。
しかし人は、
神が行うみわざの始まりから終わりまでを
見極めることができない。






2024年3月の日記



 
2024.3.29 Fri    intercostal neuralgia

肋間神経痛です。一昨日から肋骨と肋骨の間にびりびりと痛みが走ります。ググるとストレスやホルモンバランスの乱れでなることが多いとありました。やれやれ。最近、カラダが縮こまってバリバリしてるものなあ。
今日はヨガに行って、F子先生にヒーヒー言うほど、上半身をほぐしてもらいました。少しは楽になったかな。ありがたや。カラダとココロはつながっている。を実感します。ちゃんとメンテしよう。



 
2024.3.28 Thu    印鑑文化

父母の介護関係で、契約書を書くことがめっきり増えました。有料介護施設、訪問介護、訪問看護、ショートステイ、デイサービス。それぞれの事業所と契約書が必要で、介護保険が絡んでいる関係だからかその書類の多さにはびっくりします。そしてとにかくハンコ、ハンコ、割印です。日本の現状を思い知らされます。
この大量の書類作成は結構大変です。契約だけで2時間かかることもあります。ペーパーレス化が叫ばれる中、逆行しているよね。私が生きている間くらいの時間じゃ、日本のハンコ文化はまだまだ変わらないのかなあ。



 
2024.3.27 Wed    ゆるやかな階段

最近、母の認知能力が少しずつ低下してきているのを感じます。昨年脳血管性認知症を発症し、失行、失語に陥り、そこから重度のうつ病となり、起き上がることもできなくなった状態からの復活なので、目覚ましいものがあるのですが、最近は思い込みが激しくなったように感じます。まあ。それでも日常生活はできているので、良し!としています。
一方、施設に入居中の父です。週に1回は面会に行っていますが、行くたび毎に衰えていくのを感じます。短期記憶がまったくダメになりました。先月転んで怪我をしたことも覚えていません。また、入居前まで住んでいた自宅の記憶がなくなってしまいました。覚えているのは40年前に取り壊した家のこと。面会に行っても「いつ死ぬのかなあ」「楽しいことなんて何もない」「寝ていたい」そればかりです。面会に行くたびにどよ〜〜〜〜んと気持ちが落ち込みます。何か父にできることはないのだろうか、と思いつつ何もできずにまたしても落ち込みます。負のループです。家ではもう介護しきれない、わかっていながらも施設に入居させてことの罪悪感に苛まれます。介護あるあるではあるとは思いますが、負のループ、またしてもですね。



 
2024.3.26 Tue    合宿

先週、コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクールの事務局として、4泊5日滋賀に行ってきました。スクール受講生さんは4コース合計約50人。近くにコンビニの自販機もない山の中で(逃げたくても逃げられない状況!笑)みっちりと濃厚な時間を過ごさせていただきました。事務作業は現場に入っても、いや入ってからこそ多々あって、毎晩深夜になりましたが、それでも講師、受講生のみなさんの熱気に後押しされて怒涛のように駆け抜けました。また、今回講師のみなさんのワークショップのすばらしさ!!しみじみと感じました。セレノさん、アオキさん、マニシアさん、しげやん、稲田さん、中西さん、この方々の日々のお仕事、すごいです!!大いに刺激をいただきました。
余談ですが、今回のスクール長佐東さんの言葉。「やりたいことだけをやってきた」というパワフルで前向きな告白に憧れてしましまいます。前向きな方と一緒にいると元気がでますね。



 
2024.3.11 Mon    13年

東日本大震災から今日で13年目。お正月の能登半島自身、千葉で群発している地震、ため息です。せめて両親が生きているうちは地震は来ないでほしいなあ、なんてエゴイスティックに考えてしまいます。父母、避難所生活なんてとっても無理です。こうした状況で物理的に切り捨てられるのは介護が必要な老人と子供なんですかね。切り捨てられるというより、つまりは何もしてあげられない状況ですよねえ。
今、まさにの被災地の皆さんのご苦労は想像するに余があります。



 
2024.3.11 Mon    耳 その後

耳鼻科で聴力検査です。今回は右の低音部も左と同じくらいになりました。しかしまだ耳に違和感があるので、服薬継続となりました。プレドニンというステロイドホルモン剤です。これは飲み方が複雑で、1回だけうっかり飲み忘れてしまいました。そのことを先生に話したらめっちゃ怒られました。反省…。ステロイドは使い方がむずかしいのね。そして、ここ1週間、なかなか早い時間に寝られなくて。それも関係しているんだろうなあ。



 
2024.3.09 Sati    うたかた

先日のPhms Weekend企画での上映会は余越保子さんの「Hangman Takuzo」でした。首くくり栲象さんは毎日首吊りをしていたけれど、それは「生」に向かうため。というのが印象的でした。
人の人生は一瞬の泡の如し。それなら日々を死ぬために過ごすのでなく、生きるために過ごそうよ。そんなことを強く、強く思います。



 
2024.3.08 Fri    胃と耳

先週、突然、みぞおちを押されるような痛みを感じました。胃に食物があってもなくても断続的に痛みがあります。胃腸科に行って胃液の分泌を抑える薬と胃壁を守る薬を出してもらいました。そして今週日曜日。朝、突然右耳がプールで泳いで水が入ってしまった時に似たつまり感を感じました。1日経っても治らないので耳鼻科に行くと診断は「急性低音難聴」つまり突破性難聴です。胃の次は耳かあ。うわああ。難聴になって2週間以内での治療が回復に大きくかかわるそうで。すぐにクリニックに行けたのでよかったです。今はステロイド剤と耳の血流を良くする薬を飲んでいます。花粉の薬もあるし、なんだか薬漬けです。
両親の介護に加え、ハセガワお父さん、お母さんのシリアスな介護問題も起こってき、さらに先週からは自宅作業が多く、深夜までパソコンに向かっていたり、とてつもなく腹の立つミーティングがあったりと、複合的にストレスがマックスになってしまったのかもしれません。
胃を痛めたことにからめて私の介護の負担のことをハセガワさんが母に話してくれました。それに加えて、突発性難聴の発症。母も思うところがあったのか、今までの「上げ膳据え膳三食昼寝付き」でチーンと座っている状態から、自分で率先してテーブルセッティングをしたり食器を洗ったり。またデイにも積極的に行くと言ってくれました。これらは、とてもココロの負担が減らしてくれます。私が壊れたからの変化。胃痛も難聴も無駄ではなかったかな。
でもまだ耳は「ぼぼぼぼぼ〜」としています(爆)



 
2024.3.06 Wed    メタのいたずら

昨晩12時過ぎに突然Facebookが繋がらなくなって、焦りました。メッセンジャーもみられません。最近は仕事で頻繁にメッセンジャーグループを使っているのでとても困ります。パスワードリセットやリカバリーコード、再認証などPCとスマホでいろいろトライ。そのうち2時過ぎにふっとつながりました。ほっ。
アカウントがのっとられたのかしら、こわいな。などと思っていたのですが、なんとニュースに「FBやインスタで世界的な障害、ログインできず 約2時間で復旧」とあるではないですか!!びっくり。こんなことがあるのですねえ。昔はメールしかなっかたのでシンプルでしたが、今はいろいろなツールがあります。簡単な連絡はメッセンジャーやラインが便利ですよね。でもこのデジタル依存が穴に落ちることもあるんだな、なんてしみじみです。

今年も確定申告終了!!これもほっ。この時期の大仕事です。それにしても昨年は介護で働けなかったなあ。12月からすこしづつ再開。母の回復に感謝だわ。



 

 

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